「ぅんっ、……ゃっ、ぁぅんっ、んんんっ」
くちゅくちゅと濡れた音と声が響く。
その音が更に羞恥心を煽った。
濡れた音が聞こえなくなればいいと思ったけど、自分の声で消えると更に恥ずかしくなる。
どうせなら、聞こえなくなる程になってしまいたい。
緩く刺激されるのに溺れ、熱く突き上げられる激しさに翻弄され。「ぁっ、もとひ……さっ!」
だけど、まだ、その状態ではない。
今は、嬲るように前を口で舐められ、最奥は指で抉られるようにかき回されていて。
与えられる快楽に、徐々に思考は白くなる。
二度目の解放を促す如くの刺激は、後ろを締め付けさせる効果もあり、それが後ろに入った指の動きを明確に知らせる。
抉るような指は、既に一度放った液体と唾液とローションでべたべたに濡れている。
元々濡れない所だと言って、ねちっこくま舐められ、塗り込められ、更にはローションまで使われたのだ。そのおかげで部屋中に響くのではないかと思うほどの濡れた音が響く。「あっ、ぅぅん、、、、はっ!」
いっその事、本能だけであればいいのに。
そうすれば、、、強請るように唇を舐め、煽るように言葉を紡ぎ、思うがまま腰を振ることが出来る。
だけど、そうするには、理性-----羞恥心が邪魔をして。早く-----溺れてしまいたい。
何も考えれなくなって、貪るように気持ちよさだけを負って。早く。
はやくはやくはやく。「はるかさん-----」
掠れた声で呼ばれ、思わず、身構えた。
くる。
楔がソコにあてがわれ、大きく足を抱え上げられた。
これから来る------快楽への期待に、そこがひくひくと物欲しげに蠢いたのが自分でもわかり、恥ずかしさに顔を背けた。側にあった腕に噛み付くと、お返しとばかりに、首筋を甘がみされた。「愛してます、悠さん………」
「うん………」視線を戻すと、普段は無害のない人懐っこい目をした大型犬が、今は、獲物を狩るときの目になっている。
すうっと目を細め、にこりと笑うさまに、背中がぞくぞくとした。
どうやら、その笑みにも-----感じてしまったようだ。いくら慣れてきたとはいえ、最初の衝撃にはまだ痛みを伴う。
慰めるように落ちてきた口付けに目を閉じて、息を整え、その衝撃に備える。
ぐっと、引き裂くように力が込められて、背中に回した爪先に力が入る。「もとひ……っ!」
ピーピーピーピーピー!!!
ガガガガカガガガガカガ!!
「……………」
「……………」
「……………石川だ」『三船です。北南西の三方向から同時に車が衝突。同時に西に侵入者。一部、ネットへの不正アクセスもあります。警備を緊急体勢に変更しました』
「……………」
『隊長?』
「……いや…、すぐ行く。事件発生からの書類と外警への応援を頼む」
『了解』「……………」
「……………」
「……………」
「………とりあえず、この怒りはテロにぶつけてもいいですか?」
「……死者は出すなよ?」
「了解デス」
「……………」
「……………」
「……………」
「………では、ヌいてきます」
「……………」
その夜。
無言のままにキれた隊長と、ヤる気まんまんの隊長SPがいたトカ。
FIN(ぇ
えろとみせかけて、ただのギャグデス、ハイ、
嗚呼、石はなげてはいけませぬっっ!!(誰
一度は書いてみたかったネタv
本当はもう少しシモにしようかと思ったんですが、岩瀬のひとり○っちなんてみたくないのでやめましたv
お気に召されたら、どうぞよろしくお願いしますv → web拍手を送る
070710 あずま
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